【横浜市】2021年8月より空き家の適切な管理が義務化!
2021年8月1日から、横浜市にある空き家の所有者による、適切な管理が義務となりました。『横浜市空き家等に係る適切な管理、措置等に関する条例』が施工されたためです。
空き家を適切に管理していないと、庭木が生い茂ったり、家が傷んで台風で家の一部が風で飛んだり、防犯や放火などのリスクが上がり、近隣の方々にご迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
最近全国的に、空き家の所有者が分からなかったり、ゴミ屋敷のようになったり様々な問題が起きていると報道などでも取り上げられていますね。地域の皆さんが安全で快適に暮らすために、空き家の適切な管理は大切な事です。
条例で規定された内容は?
条例で規定されたことは主に以下の4つです。
・適切な管理を義務化
・所有者の責務を明確化
・「著しく管理不十分な特定空き家等」に対する標識設置
・所有者がいない場合などにおける応急的危険回避措置
つまり、
「空き家の管理をきちんとしていないと、『特定空き家等』に認定されてしまいますよ。」ということです。
空き家を所有している人はどうすればいいの?
この条例が施工されたことによって、空き家を所有している人は、家の敷地内にある倉庫や駐車場・樹木も建物と併せて適切に管理する必要があります。
空き家の管理者や相続人も所有者に含まれますので、管理義務が発生します。
土地を所有している人は?
土地を所有していて、貸している土地の上に空き家がある場合。この場合は、土地の所有者は、建物の所有者に改善に向けた働きかけをお願いしています。
空き家のある地域に住んでいる人にお願い
所有者に関する情報の横浜市への提供や、所有者への連絡などについての協力をお願いしています。
『特定空き家等』に認定されたらどうなっちゃうの?
空き家の適切な管理をせずに『特定空き家等』に認定され、『空き家等対策の推進に関する特別措置法』に基づく勧告を受けた場合は、空き家のある土地について固定資産税などの住宅用地特例の対象外となってしまいます。
つまり税金が高くなってしまうということですね。
管理を依頼したい、建物を解体したい場合は?
これを機に、そのままになっていた空き家なんとかしなければ、と思った方も多いと思います。
クレインホームは建て替え工事を請け負っている関係で、空き家の管理も行うことができます。
・雑草の草刈り
・木の剪定
・定期的な家の空気の入れ替え
・クリーニング
・リフォーム
・解体工事
・建て替え工事
もちろん建て替え工事も安心の自社設計施工で承ります。
空き家の管理でお悩みの方は、ぜひ一度お問合せフォームよりご相談ください。
ご相談・お見積りは無料です。
クレインホーム近隣の横浜市青葉区・緑区・都筑区のお客様は出張料がかかりませんので、ぜひご検討いただければと思います。
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